ノコギリヤシ
@ 北米産のシュロ科の植物。かつてインディアンの強壮剤として、また欧米では19世紀から民間伝承の強壮植物として珍重されていた。
A 加齢とともに男性ホルモンであるテストステロンは減少する。しかし生殖能力維持のために前立腺では積極的にテストステロンが取り込まれ、DHTが産生される。このDHTにより前立腺の肥大症が起こる。ノコギリヤシに含まれる脂溶性成分(オクタコサノールやテスロール等)がDHTの産生をよくせいすることで前立腺の肥大を抑える。
B ノコギリヤシエキスを使用したヨーロッパでの臨床実験によると、9割近くの改善率がみられた。
カボチャ種子エキス
@ DHT産生抑制作用がある。
A 前立腺組織におけるプロスタグランジン生合成を抑制し、抗炎症作用を発揮する。
B カボチャ種子エキスには、多価不飽和脂肪酸、トコフェロール、カロチノイドが大量に含有されているため、食事による高リポタンパク血症治療や、アテローム性動脈硬化予防の補助的薬剤としてしようされている。
リコピン
@ イスラエル産。従来(100ppm)の2倍以上のリコピンを含有する新しい品種のハイブリッドトマトを使用。
A 第90回アメリカ癌研究協会学会で、リコピン摂取によって前立腺癌の予防の補助になる可能性を証明された。
B カロチノイドの中で、リコピンは最も抗酸化作用が強く、β-カロテンの2倍以上、α-トコフェロールの100倍以上の消去能力を有している。
ホーステール末(スギナ末)
@ 前立腺肥大症に頻用される植物製剤「エビプロスタット」の中に含まれる1成分。
A 「本草綱目」、ドイツのメディカルハーブ、オーストラリア、アメリカでも前立腺肥大に良いと紹介されている。
亜鉛
@ 亜鉛を含んでいる酵素は50種類以上あり、それらは亜鉛を除去すると活性が低下することがわかっている。
A 亜鉛は有害物質から生体を防御する作用を有している。
B 適応症に、前立腺・生殖機能向上、狭心症、動脈硬化、肝炎などがある。
シソ油
@ シソ油は、オメガ6系に属するα-リノレン酸。α-リノレン酸は体内でEPAを経てDHAに代謝されるため、健脳効果が期待されている。
A リノール酸系列(紅花油、ヒマワリ油、コーン油、マーガリン、マヨネーズ、ドレッシングなど)が発ガンを促進し、α-リノレン酸がそれを抑制する。
B 酸化防止の役割。